2色印刷の場合のデータ作成注意点

 2色刷りは必ず スミ(黒)(例:赤、青、緑など) で作成をお願いいたします。

2色刷りでの色指定

 本文はスミ(黒)、タイトルやポイントとなる部分を黒以外の色(赤色など)で指定された場合、色指定された部分のカラーデータ(数値)はすべて統一する必要があります。異なる指定をされますと正しく印刷できません。

 ExcelやWordなどの色は、RGBでデータ指定されています。
 RGBとは、R(赤)、G(緑)、B(青)の数値の組み合わせでカラーを表現するものです。
 それぞれを0~255までの数値で表し、RGBすべて「0」の場合は黒色、RGBすべて「255」の場合は、白色になります。

 例えば以下は、画面上では同じ赤色に見えますが、すべて同じデータではありません。

 ①の「最新のオンデマンド印刷機導入で仕上がりがキレイ!」、②の「初心者にも安心な対応」、③の「モノクロ印刷からフルカラー印刷まで」は、すべて赤色で同じ色に見えるかもしれませんが、実は、3つとも異なる色指定になっています。

  • ①は、R(赤)「255」、G(緑)「0」、B(青)「0」で指定してあります。
  • ②は、R(赤)「234」、G(緑)「20」、B(青)「20」で指定してあります。
  • ③は、R(赤)「230」、G(緑)「30」、B(青)「30」で指定してあります。

 印刷時に、RGBカラーから、印刷専用のCMYKカラーに変換して印刷します。
 RGBで指定されたデータを変換時に、3か所の色が異なる指定となっているため、コンピューターで正しく印刷することができません。 必ず、同じRGBになるように指定してください。
なお、色の指定方法は、下記「Wordでの色指定の操作について」をご覧ください。

 また、RGBカラーから、印刷専用のCMYKカラーに変換時にCMYKカラーで表現できない色がある場合、近似の色で印刷されるため、RGBカラーとは異なる色目になることがありますのでご了承ください。

Wordでの色指定の操作について(Word2016での画面)

文字部分の色指定を行う基本的な方法

色指定する文字列を選択してから、[ホーム]タブの[フォント]グループの[フォントの色]の[▼]をクリックし、表示されたカラーパレットから、好みの色を選びクリックします。

2カ所目以降の文字列も同様に、[ホーム]タブの[フォント]グループの[フォントの色]の[▼]をクリックし、表示されたカラーパレットから、同じ色を選びクリックします。

この方法は、カラーパレットで同じ色を選んでいる場合は、RGBカラーも同じになり、異なる指定にはなりません。

文字部分の色指定を、「その他の色」指定で行う方法

色指定する文字列を選択してから、[ホーム]タブの[フォント]グループの[フォントの色]の[▼]をクリックし、[その他の色]をクリックします。

色の設定ダイアログボックスの[ユーザー設定]タブをクリックし、 [色]ボックスで色合いや明暗を指定したときは、「カラーモデル」が「RGB」であることを確認し、「赤」「緑」「青」のそれぞれの値を確認してください。

2カ所目以降の文字列の色を指定するときは、この「赤」「緑」「青」の色をすべて同じ値にしてください。

なお、グラデーションは使わないでください。正しく印刷できないため、印刷をお受けすることができません。